アカハネムシ / Pseudopyrochroa vestiflua (Lewis, 1887)

体長 12~17㎜
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
食草・寄生植物 他の昆虫類を食べる
成虫出現期 5~7月
幼虫の状態で越冬。5月頃に蛹化・羽化します。
成虫は、春から初夏にかけて(本州では4~6月頃)活発に活動し、花や葉の上にいるのがよく観察されます。
日本にはアカハネムシ科の仲間が約20種ほど生息しています。
有毒のベニボタル(Lycostomus modestus)に擬態して、天敵から身を守るためと考えられています。