ミドリオオキスイ / Neohelota cereopuncutata (Lewis, 1881)


体長 8~9㎜
分布 北海道、本州、九州
食草・寄生植物等 コブシなどの樹液を吸う
成虫出現期 5~8月
美しい虫ですが、なぜ「ミドリ」なのか、よくわかりません。また、「キスイ」は「木吸い」に由来し、成虫・幼虫ともに樹皮下や枯木の材中で生活することからの命名です。
北海道で多く見られるそうです。山地性なのでしょう。
また、近縁のヨツボシオオキスイに比べて少ないため、生態についてはまだ不明な点が多いようです。