自然の中で、「たたずむ」カミキリムシを紹介しております。

「たたずむ」姿のため、全て自然環境下での撮影となります。

カミキリムシは北海道から沖縄県、尖閣諸島を含む各島々に渡って800種ほどいますので、息の続くかぎり、撮影対象には、困りません。

現在、200種程度で、さすがにここから先は、かなり難しいかもしれません。

現在掲載中のカミキリムシは、掲載順 又は 記載一覧をご覧ください。

当初はカミキリムシの写真に特化する予定でしたが、撮影に行っても、新顔のカミキリムシに出会えない事も多く、カミキリムシ以外の写真も撮るようになりました。

カミキリムシ以外の甲虫は、虫のいる風景(別サイト)をご覧ください。最近は、こちらが主流になりつつあり、掲載もカミキリムシの2倍以上になりました。

なお、撮影地は、ピドニア以外は県単位としました。撮影なので採集以上に(中にはGPS)場所の特定はできておりますが、細かすぎて、市町村と県が一致せず、おかしな産地が紛れ込む事もありました(見つけ次第改訂中)。

同定は採集しないので「写真のみ」となり、誤りも多いと思いますコチラからご指摘いただければ、直ぐに取り下げ、改訂します。ご協力いただければ助かります

※ 撮影に適した場所をコチラからご紹介ください。特別保護区でも撮影なので構いません。撮影地での結果についてご報告します。昔の記憶が底を尽きました。

※ 引用・参考資料: 
「日本産カミキリムシ大図鑑(Ⅰ、Ⅱ)」・「日本のコブヤハズカミキリ」・「高尾山の昆虫430種!」 むし社
「日本産カミキリ大図鑑」講談社
「日本産カミキリムシ」・「日本産カミキリムシ検索図鑑」東海大学出版
「原色日本昆虫生態図鑑」・「原色日本甲虫図鑑(Ⅳ)」 保育社
「沖縄甲虫図鑑」沖縄時事出版
「図説 長野県のカミキリムシ」日本民族資料館
「カミキリハンドブック」 文一総合出版

カミキリムシ科 Cerambycidae

ノコギリカミキリ亜科 Prioninae

クロカミキリ亜科 Spondylidinae

ハナカミキリ亜科 Lepturinae

ホソコバネカミキリ亜科 Necydalinae

カミキリ亜科 Cerambycinae

フトカミキリ亜科 Lamiinae

初夏のカミキリムシ

夏のカミキリムシ

アオカミキリ

冬のカミキリムシ

採集できないカミキリムシ

同定の誤りについてのお願い

写真は全て、屋外での撮影となりますので、「見える」部分と「見えない」部分があります。

もちろん、採集し、手に取っての確認も行っていません。そのため、同定の誤りも多いと思います。誤りにつきましてメールにてご教示戴ければ助かります。

勝手なお願いで恐縮ですが、恥さらしな管理人への教育的指導と、たまたまこのサイトを見た、将来を担う昆虫少年へ正しい知識を与える意味からもご協力の程、宜しくお願いします。