カミキリムシのいる風景

ハチに擬態したカミキリムシ Necydalis5種類を英語・ドイツ語・フランス語の電子書籍で出版しました。

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自然の中で、「たたずむ」カミキリムシを写真とビデオ(一部)で紹介します。
「たたずむ」姿のため、全て自然環境下での撮影となります。
カミキリムシは北海道から沖縄県、尖閣諸島を含む各島々に渡って800種ほどいますので、息の続くかぎり、撮影対象には、困りません。


現在、200種程度で、さすがにここから先は、力不足もあり、かなり難しくなりました。
当初はカミキリムシの写真にのみの予定でしたが、撮影に行っても、新顔のカミキリムシに出会えない事も多く、カミキリムシ以外の写真も撮るようになりました。カミキリムシ以外の甲虫は、虫のいる風景(Insects in the Landscapes)をご覧ください。最近は、こちらが主流になりつつあり、掲載もカミキリムシの2倍以上になりました。

なお、撮影地は、ピドニア以外は県単位としました。撮影なので採集以上に(中にはGPS)場所の特定はできておりますが、細かすぎて、市町村と県が一致せず、おかしな産地が紛れ込む事もありました(見つけ次第改訂中)。

同定は採集しないので「写真のみ」となり、誤りも多いと思いますコチラからご指摘いただければ、直ぐに取り下げ、改訂します。ご協力いただければ助かります

カミキリムシ科 Cerambycidae

ノコギリカミキリ亜科 Prioninae クロカミキリ亜科 Spondylidinae ハナカミキリ亜科 Lepturinae ホソコバネカミキリ亜科 Necydalinae カミキリ亜科 Cerambycinae フトカミキリ亜科 Lamiinae

初夏のカミキリムシ

夏のカミキリムシ

冬のカミキリムシ

採集できないカミキリムシ

ホソコバネカミキリ3種の動画

同定の誤りについてのお願い 

写真は全て、屋外での撮影となりますので、「見える」部分と「見えない」部分があります。

もちろん、採集し、手に取っての確認も行っていません。そのため、同定の誤りも多いと思います。誤りにつきましてメールにてご教示戴ければ助かります。

勝手なお願いで恐縮ですが、恥さらしな管理人への教育的指導と、たまたまこのサイトを見た、将来を担う昆虫少年へ正しい知識を与える意味からもご協力の程、宜しくお願いします。

引用・参考資料 


「日本産カミキリムシ大図鑑(Ⅰ、Ⅱ)」・「日本のコブヤハズカミキリ」・「高尾山の昆虫430種!」・「日本のヒメハナカミキリ」 むし社
「日本産カミキリ大図鑑」講談社
「日本産カミキリムシ」・「日本産カミキリムシ検索図鑑」東海大学出版
「原色日本昆虫生態図鑑」・「原色日本甲虫図鑑(Ⅳ)」 保育社
「沖縄甲虫図鑑」沖縄時事出版
「図説 長野県のカミキリムシ」日本民族資料館
「カミキリハンドブック」 文一総合出版