生まれて初めて上腕の骨を折りました。
粉砕骨折という事で、12月に手術、今は、骨の中に長い金属の棒が入って、それをボルト7本で留めています。
手術後には、ホッチキスで30程、留められており、外す際、1個、2個までは余り痛くなかったのですが、数が多いと後半は痛い事を知りました。
上腕の骨折ですが、普通に寝ると、痛いので、椅子に座って寝たり、ベットの上にマットを立てて寝たりと大変でした。
最初、三角巾をしておりましたところ、手がグローブのように浮腫み、三角巾を外すまで、身体の不思議を思いました。
骨折はよく聞く話で、アスリートの方など、相当早く復活したりするのを見ていましたでの、初めはそれほど、大げさに考えませんでしたが、折る場所、折り方によって違うのでしょうが、結構、大変な事もわかりました。
(現在リハビリ中ですが、100%復帰は難しいらしく、手が上がるといっても、今の時点では、パソコンが打てる程度です。なお、一応、1年目処ですが・・)
そして、年末あたり、今度はボルトを外す手術も必要となり、またリハビリを行う事になります・・・
還暦だから、骨が弱くなったのかもしれませんが、思った以上に大変で、また、転んで同じ所をぶつけたり、何かの拍子で負荷を掛けると、大変な事になるとのことで、骨を折ってからは、仕事の場所を自宅へ移し、事務所は来客用のみとしました。
ところが、用心して暮らす・・・外を歩かない・・となれば、足が細くなってきました。腹は出るのですが足の筋肉が落ちていきます。だから、用心して歩け・・・と。
確かに・・と思い、10分~20分程度歩きはじめたところ、今度は大雪・・・
身体がなまって・・と思ったら、今度は風邪で熱を出す・・・熱で寝るのは何年ぶりだろうか・・・
やれやれな年末から今年にかけてとなりました。
それでも、問題は、今年、山へ行けるか? です。
別に、深い山へいくわけでもないですが、現状では、車の運転もできません。
せめて、運転できないと、山の麓へいけません。もちろん、バスや電車でもいいでしょうが・・
そこで、撮りだめした写真を少し公開する事にしました。
ただし、以下のサイトでも今のところはカミキリムシだけですが・・ご笑覧