ウスイロトラカミキリ/ Xylotrechus cuneipennis (Kraatz, 1879)

2018年7月 山梨県

体長は11.0~18.5ミリ程度。
なかなか、いい感じのトラカミキリでありながら、沢山見る事ができます。

写真を初めて良かったと思うのは、普通種の場合、余り観察しませんが、写真となれば、じっくり見る事になります。そうなると、写真が下手なため、分かりませんが、実は、美しいのです。

これまで伐採木でしか見た事がありませんでしたが、一度、立木でみる事が出来るようになってから、なぜか見つける事が得意になりました。

なぜ見つからないかも分かりました。暗い林の中で立木にいるカミキリムシは、そもそも、見つけ辛いものなんですね。

もっとも、これを見つけた事で、暗い林の中の立木も「舐める?」ように見るようになりました。

成虫は6月から8月まで見る事ができ、ほぼ、夏の間ずっと居る感じです。
さらに寄生植物は、各種広葉樹林で、何でも大丈夫なため、北海道から九州まで分布しています。なんでも食べる事ができるように進化したカミキリは強いものです。
ただし、八丈島には分布しない・・(私が知らないだけかもしれませんが)そうで、なんでも食べるにもかかわらず、面白いものです。