イワサキケブカカミキリ /  Eupogoniopsis granulatus Lim, 2013

2013年、韓国で記載されたホソヒゲケブカカミキリ属のイワサキケブカカミキリ

神奈川県相模原市で発生、韓国では、雌雄確認されているようですが、日本では雌ばかりが採集(雄が見つかっていません)・・・という事で、日本では単為生殖?といわれています。
おそらく、多くの愛好家が現在、飼育して確認していると思います。

私の撮影スタイルは余りポイントを知らないせいか、どちかと言えば、車をとめて、そこから、リュックを背負ってダラダラと山歩きしながら、虫を探すのですが、車から数分でポイントというのは、申し訳ない感じで、それでも「ここにいるよ」と教えて貰ってやっと撮った写真です。

小さいから目立ちませんが、気づいたら、全国区のカミキリになっているかもしれません。問題は単為生殖が永遠に継続できるのか・・・だと思います。そう思うと、いつの間にか居なくなっているかもしれません・・