オオハナカミキリ / Konoa granulata (Bates, 1884)
体長 15.9～21．6㎜
分布 北海道、本州
食草・寄生植物等 アカマツ、モミ、ダケカンバ、ブナ
成虫出現期 6～8月
群を抜いて大きいわけではありませんが、実際の姿をみると、上翅が幅広く、太い感じがなかなかよろしいです。
35年前の記憶を辿って行くと、変わり果てた環境の中、一端は諦めたのですが、運良くみつかりました。
ブナの多い落葉広葉樹林に生息するとはいえ、ここ以外で見たのは、岩手の吉部沢だけです。
近くの高尾山にもいるそうですが、モミの立ち枯れは・・無理です。
後日、動画をアップします。
カミキリムシ科 ハナカミキリ亜科
