ホンドニセハイイロハナカミキリ / Rhagium (Rhagium)femorale N.Ohbayashi 1994
体長 9~16㎜
分布 本州、四国、九州
食草・寄生植物等 マツ科の樹皮
成虫出現期 3~7月
和名の別称はニセハイイロハナカミキリ
夏頃に樹皮下で蛹室で羽化し、そのまま越冬し、翌年の春に脱出する・・結果、屋外で見るのは少なそうですし、ハナカミキリ・・という名前からは想像できない雰囲気のカミキリムシです。
ハイイロハナカミキリには、本州以外にハイイロハナカミキリ、エゾハイイロハナカミキリ ツシマニセハイイロハナカミキリはおりますが、遠征が必要なので、ちょっと無理かもしれません。