ヒトオビアラゲカミキリ

ヒトオビアラゲカミキリ / Rhopaloscelis unifasciatus Blessig,1873

2019年6月 静岡県
2019年7月 山梨県

体長 5.5~9㎜
分布 北海道、本州、伊豆諸島(大島)、隠岐、四国、九州、対馬、種子島、屋久島;千島列島
食草・寄生植物等 ヤナギ類、オニグルミ、イヌシデ、ヤブニッケイ、サンショウ、フジ
成虫出現期 4~7月

寄生植物内で秋に羽化。寄生植物内で越冬して翌年、新成虫として外に出てくるそうです。
名前の由来は、帯が1つあるので一つの帯の荒い毛を持つカミキリムシと容易に想像できそうです。

ヒトオビアラゲカミキリ属