ツヤケシハナカミキリ

ツヤケシハナカミキリ / Anastrangalia scotodes (Bates,1873)

2018年7月 岐阜県

体長 9.0 ~13.1㎜
分布 北海道、礼文島、利尻島、千島列島、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、対馬、五島列島(福江島)、下甑島、種子島、屋久島
食草・寄生植物等 マツ科及び一部の広葉樹
成虫出現期 5~8月

花で見る事が多く、「もっとも普通」とされていますが、そこまで普通のイメージはありませんが、それでも毎年、見る事ができます。面白いのは雄は全て黒、雌は黒と暗赤色で、暗赤色と黒の混ざり具合には様々なタイプあります。

ツヤケシハナカミキリ属は世界に10種、日本に3種が分布し、北の「ヨコグロハナカミキリ:北海道、樺太」、南の「カサハラツヤケシッハナカミキリ:奄美諸島」全国区の「ツヤケシハナカミキリ」というイメージです。
後日、動画をアップします。