チャイロホソヒラタカミキリ / Phymatodes testaceus (Linnaeus,1758)
体長 8.0 ~15.0㎜
分布 北海道、奥尻島、本州、佐渡、四国、九州
食草・寄生植物等 広葉樹各種
成虫出現期 5~7月
30年以上前は、檜枝岐の貯木場や、山沿いの道の家の脇に置いてあるケンタ材を見ると、相当数見る事ができました。色は、褐色のタイプと青藍色のタイプの2つがあり、夕方あたりから、特に数を増やしていく感じでした。ただし、森の中で、自然のたたずまい・・を見た事は1回しかありません。
戦後急に増えた・・らしく、灰色外来種(日本産カミキリムシ大図鑑Ⅱ)の概念との事。面白い表現で、今後、増える予感もします。
下の写真は、ダニ・・・にとりつかれたチャイロホソヒラタ