キタクロハナカミキリ / Leptura akitai Fujita,sp.nov
体長 12.0 ~19.4㎜
分布 北海道、利尻島、千島列島(国後島、択捉島)、本州(東北地方全域、中部地方の亜高山帯上部~高山帯)
食草・寄生植物等 エゾマツ、アカマツ、スギ、クリ、コミネカエデ
成虫出現期 6~8月
タイリククロハナカミキリ、キタクロハナカミキリ、ムネアカクロハナカミキリ三つの群整理され、日本では、キタクロとムネアカクロの2種。
全て日本産カミキリ大図鑑(むし社)からの引用です。
昔々、クロハナカミキリとムネアカクロハナカミキリの違いは。本州の高地~北は、クロハナカミキリ、本州の低地から南はムネアカクロと適当に考えてれば十分・・・とうベテランの虫屋から、ご教示いただきましたが、今更ながら感心することしきり。