アカアシオオアオカミキリ/ Chloridolum(Parachloridolum) Japonicum (Harold, 1879)
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体長 25.0~30.5㎜
分布 本州、四国、九州
食草・寄生植物等 クヌギ
成虫出現期 7~9月
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中学生の頃は、九州に住んでいたおかげで、幻のようなカミキリムシに思えたものです。今では、夜間の撮影になる上、蚊も多いので、もういいかな・・・と
夜間しか活動しない甲虫は地味な色のものが多いにも関わらず、キラキラ輝いて派手・・な印象を受けます。夜行性で光り輝くのは何のためかと、思うのですが、写真にもある緑色の苔のあるクヌギの木で、見かける事が多いような気がします。だから何?と言われそうですが、気になります。。
写真を撮るために、20年振りに訪れましたが、探すのに時間がかかり、タイミングもあるでしょうが、カブトムシやクワガタと比べても一番少なく、クヌギの木も減ったように思います。印象として、カブトムシのそばにいる・・カミキリムシという感じでしょうか。
2023年都内で、大発生と噂を聞いて、出向いたところ、本当に大発生していました。
過去、あれだけ苦労したにも関わらず・・・です。だから虫は楽しい!
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