ヤマトヨツスジハナカミキリ / Leptura subtilis Bates, 1884

体長は15-20mm

6月から8月に見られ、寄主植物はシデ類、ダケカンバ、ブナ、サワフタギ、ナツツバキ。
北海道、本州、四国、九州に分布します。

ノリウツギなどの花や立ち枯れに来るそうですが、個人的には立ち枯れでよく見かけます。
最初に見たのは30年以上前の武尊。アルマンが居ると聞いて出かけた時の副産物です。
標高がそれなりの場所のほうが寄生植物の関係で、見かける事が多いようです。

当時は、コヨツスジハナカミキリといい、なぜ、「コ」が付くのか分かりませんでしたが、今は「ヤマト」が付いています。残念ながら、小生の手元資料には理由の記述がありません。

ヤクシマヨツスジカミキリとの検索上の区別は触覚の違いですが、屋久島のみ分布する、「ヤクシマ」に対抗し、北海道、本州、四国、九州に分布する「ヤマト」を付けたのか・・でもこれはヨツスジハナカミキリの屋久島亜種だし・・考え方の根本が違うよな・・・

ちなみに、「ヒメヨツスジハナカミキリ」の「ヒメ」は健在です。たぶん、「ヒメ」は2つの亜種、本州の「ヒメヨツスジハナカミキリ」と四国と九州にいる「シコクヒメヨツスジハナカミキリ」で整理されているからでしょうね・・

たぶん、何か分類学上の決め事があって、そこから当然の結果として導かれるのでしょう。当然に私の勉強不足と思いますが、敢えて、還暦なので、勉強は止めて、妄想のみで楽しもうと思います。・・・ですが、ご存じの方、後学のため、ご教示ください!

2016年8月7日 埼玉県秩父市