ニイジマトラカミキリ / Xylotrechus (Xylotrechus) emaciatus Bates, 1884

2019年8月山梨県
2019年8月 静岡県

体長は 7.0~13.5㎜m
キジマトラに似ていますが、屋外で見る限り、すぐにわかります。
色が薄い・・・

6月から8月に見られ、寄生植物は各種広葉樹、カラマツの記録もあるそうです。
分布は北海道、本州、佐渡、四国、九州、対馬、屋久島

低山地から山地にかけての普通のトラカミキリとされます。2カ所で撮影した場所は標高1500メートル程度でした。上下の分布も強いようです。
図鑑にはよく「普通」とありますが、5年間で2カ所ですから、普通とは言いがたい感じです。もちろん、地域による密度?は異なるのでしょうが。

一方、ニイジマというのは、新島善直博士への献名です、

新島善直(にいじま よしなお、1871年7月23日(明治4年6月6日) – 1943年2月7日)は北海道帝国大学の教授
幕府直参の新島善之の長男として東京府小石川に生まれた。中村正直の同人社に学び、1888年に駒場の農科大学予科に入学し、1889年赤坂日本基督教会でヒュー・ワデルから洗礼を受ける。農科大学では林学を専攻し、助手として残る。

1899年札幌農学校に森林科が設置されると教授として招聘される。1905年からドイツのギーセン大学で造林学、森林学を学び学位を取得する。1908年エーメルと結婚し帰国する。

帰国後、北海道帝国大学農科大学林学科の初代教授として1933年まで務め、造林学、森林保護学、森林美学などを教えた。また、北海道の森林保護に尽力した。

また、札幌北一条教会の長老として林竹治郎らと共に教会を支えた。北大を退任後に北星女学校(北星学園)の校長として女子教育に従事する。

ウィキペディアからの引用

虫関連の人って、面白い方(個人的にですが)が多いですね。奥様がドイツ人というのも当時として、ある人を思い出します。