シラフヒゲナガカミキリ Monochamus (Monochamus) nitens (Bates, 1884)

登山道の倒木で見つけるのは、案外、難しいものです。
2018年 7月 長野県

体長 19~28㎜ 7月から9月にみる事ができます。
大型のカミキリのせいか、標本箱の場所をとる点と、さほど、珍しくない関係から、標本箱の中での「数」は少ないようです。

寄生植物は、モミ属、トウヒ属、カラマツで標高がそれなりにある場所へ行けば割と見かける事ができます。
分布は本州と四国。テャンなどで、寄生植物が示すように、北海道から九州、屋久島まで見る事が出来ます。

写真は、あえて、分かりつらいものを掲載しました。自然の中では、なんとなく見つかり辛いところに居て、ルッキングで最初の一頭を見つけるまでは、それなりの珍品です。
標高が高いところで、大型のカミキリムシは、存在感があって、良いですね。

今から30年ほど前に知床で、大きなヒゲナガカミキリを見つけた時は感動したのを思い出しました。確かに、寒い所はカミキリ全体としての種類は減るけれど、大型のカミキリムシがいますね。