コバネカミキリ / Psephactus remiger remiger Harold, 1879

体長 12-30mm
寄生植物は広葉樹林と幅広く、夜行性のため、昼間はあまり見かけません。なかなか、特徴的であり、珍品の顔、形でありながら、普通種という、カミキリムシを集め始めた頃、なんとなく嬉しいカミキリムシと思いました。

写真は昼間に、ブナの立ち枯れにいたものです。最近は余り出会いがありません。

亜種を含めると全国展開のカミキリムシですが、小笠原で父島と母島で、分かれる理由は、父島は乾燥地域に見られる乾性硬葉低木林、母島は湿った地域に見られる湿性広葉高木林と植生が違うから・・と言われそうですが・・どうでしょう・・

30年ほど前、東北の白神山地で沸き立つような多くのコバネカミキリに遭遇した事があります。タイミングってあるのでしょうね。そういえば、当時は林道を今よりも自由に走る事ができたのを想い出します。


2015年8月5日 群馬県沼田市上発知町