オヤマヒメハナカミキリ / Pidonia oyamae (Oyama,1908)

2019年7月 長野県伊那市

体長は6.5~8.5ミリ程度。

「オヤマ」とあるので、最初は安直に山の名前かと思いましたが、最初に採集された小山氏のお名前からとの事。

6月から8月にみることができ、普通種の事ですが、分布は本州の中部山岳地帯なので、それなりの場所へ行かなければ、そもそも、いません。
 ちなみに、昆虫など関心の無い方に、「普通種」と言えば、全国、どこにでも居るような印象を受けるようですが、虫屋の「普通種」というのは、それなりの場所や地域で、発生する時期に行けば、普通に見る事ができる(行けば採集できるかな・・)・・というニュアンスと考えてください。

どこにでもいそうな感じのピドニアですが、陰性がつよく日向の花を好まないせいか、写真をとる立場としては案外、見つかり辛い印象です。

※ ピドニアを写真で同定するのは、基本、無理なので、図鑑の写真+産地 で同定を行っています。