ヤエヤマクビナガハンミョウ / Neocollyris loochooensis (Kano, 1929)
体長 10~13 mm 準絶滅危惧(NT)に指定の日本固有種。
石垣島・西表島・与那国島に分布します。後翅の感じが美しく、狙った分、多くを撮影できず残念な気持ちになりました。
学名から昆虫学者の鹿野 忠雄氏によるものと思います。
1919年(大正8年) – 12~13歳頃、月刊雑誌『昆虫世界』に初めての論文が掲載される・など、お時間ある方はウィキペディアをご覧ください。
『山と雲と蕃人と ―台湾山岳紀行―』はお勧めです。