ハネミジカキクイムシ / Xylosandrus brevis (Eichhoff, 1877)
ゾウムシ科 キクイムシ亜科

体長 2.5~3㎜
分布 本州、四国、九州
食草・寄生植物等 各種広葉樹林の枝:幼虫と成虫は、木材を食べるのではなく、成虫のメスが木材に穿孔して持ち込んだ共生菌(アンブロシア菌)を食べて成長します。
成虫出現期 5月~(幼虫や成虫のまま木材内部で越冬すると考えられます。)
写真からの同定に関しては正確を期すことが難しく、学術的な裏付けはありません。そのため「参考(似ている程度)」としてご覧ください。もし形状の違いや撮影地に生息しないなど、明らかな誤りがありましたらコチラからご指摘いただければ幸いです。いただいたご意見を踏まえ、必要に応じて修正や掲載取り下げを行います。
共生する菌がについては、Xylosandrus属2種 の キ ク イ ム シの 共 生 菌をご覧ください。