ニホンキマワリ基亜種 / Plesiophthalmus nigrocyaneus nigrocyaneus Motschulsky, 1858
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体長 16.5~24.6㎜ 北海道、本州、四国、九州に分布
低地の雑木林から1500㍍ほどのブナ帯にかけて、昼夜とわず活動するそうですが、自宅の庭を含め、本当によく見かけます。個人的にはキマワリ君と呼んでおります。
背面は黒色~濃紺色のタイプ(黒色型)と真鍮色~銅色タイプ(銅色型)がありますが、北海道~本州中部は黒色が、多く、それ以西では銅色が多くなるそうです。
せっかくなので、キノコ食事中と炎天下中に撮影した「銅色型」を掲載しました。むし社の日本産コミムシダマシ大図鑑をみると、なかなか沼が深そうです。