アカスジカスミカメ / Stenotus rubrovittatus
体長 4.5~6.0㎜
分布 北海道(渡島半島)、本州、四国、九州、五島列島、対馬、千島
食草・寄生植物 イタリアンライグラスやイネ科雑草の穂を吸汁
成虫出現期 成虫は年4回程度出現。越冬世代成虫が6月上旬頃から、第一世代成虫が7月中旬、第二世代成虫が8月中旬、第三世代成虫が9月中旬。
アカホシカスミカメとよく似ていますが、アカホシカスミカメは触角の第1節が頭の幅より長いことで見分けることができます。
温暖化により、少なかった北日本でも増加しているイネの重要害虫。