オヤマヒメハナカミキリ / Pidonia oyamae (Oyama,1908)

オヤマヒメハナカミキリは、日本に分布するカミキリムシ科ハナカミキリ族ハナカミキリ亜科フジヒメハナカミキリ属の一種です。主に山岳地帯のブナ林などの広葉樹林に生息します。

オヤマヒメハナカミキリの自然写真 訪花
2019年7月 長野県伊那市北沢峠

基本情報

体長5.4~8.6㎜
分布福島県南部、関東地方、中部地方
食草・寄生植物等幼虫:未知
成虫:訪花性があり、花の蜜や花粉を食べる。
成虫出現期6~8月

 

注)ヒメハナカミキリ属(ピドニア)を写真のみで完全に同定することは、本来非常に困難です。本記事では図鑑の記述に加え、採集地や個体の雰囲気を総合して判断しておりますが、あくまで参考程度にご覧ください。もし明らかな誤りにお気づきでしたら、お手数ですが[こちらのメール]までご連絡いただけますと幸いです。ご協力に感謝いたします。

 学名について

オヤマヒメハナカミキリ / Pidonia oyamae (Oyama, 1908)

属名:Pidonia(ピドニア)

ギリシャ語で「跳ねるもの」や「小さな」といったニュアンスを持ち、本属の小さく活発な性質を示唆しています。

種小名:oyamae(オヤマエ)

本種の最初の採集者である「小山氏(Mr. Oyama)」に対する献名です。ラテン語の文法に従い、人名の語尾を変化させています。

命名者と年号:(Oyama, 1908)

1908年に小山氏によって記載(発表)されました。

和名の由来

本種の和名「オヤマヒメハナカミキリ」は、発見・記載に貢献した**小山氏(Oyama)**の名を冠した「オヤマ」に、グループ名である「ヒメハナカミキリ」を組み合わせたものです。

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