ヒゲナガモモブトカミキリ / Acanthocinus orientalis Ohbayashi, 1939
体長 9~14㎜
分布 北海道、本州、四国、九州、佐渡、三宅島、隠岐、対馬、種子島、屋久島
食草・寄生植物等 マツ科(マツ類、モミ類など)
成虫出現期 6~8月
寄主植物はで、産卵のため、衰弱木や、新しい伐採木に集まります。幼虫はそれらの樹皮や樹皮下を後食するため、林業害虫とされます。
同じ属に「カラフトモモブトカミキリ」がおりますが、北海道に生息しますので、掲載までは長い道のりとなります。