カンボウトラカミキリ

カンボウトラカミキリ / Rhabdoclytus acutivittis inscriptus (Bates, 1884)

2015年7月 長野県下水内郡山ノ内町

分布 本州、佐渡、隠岐、四国、九州
食草・寄生植物等 ブナ、シラカバ、ミズナラ、アエデ類
成虫出現期 5~7月

対馬と朝鮮半島、中国東北部、極東ロシアに亜種(タイリクカンボウトラカミキリ)がいます。
「カンボウ」は「冠帽」からきており、北朝鮮にある「冠帽峰」という山の名前が由来です。

2015年以降、目にする事がありません。たまたま見かけないなら良いのですが、ヨツボシカミキリのケースもあり、心配になります。