ネジロカミキリ / Pogonocherus (Eupogonocherus) seminiveus Bates, 1873

2018年5月 山梨県 以下同じ
木のコブに擬態する姿勢かもしれません
一見すると鳥の糞に見えます。

体長 6~8㎜
分布 北海道、奥尻島、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、対馬
食草・寄生植物等 タラノキ、ヤツデ、ハリギリ(ウコギ科)、ブナ、ミズナラ、クリ(ブナ科)、ニレ類(ニレ科)
成虫出現期 4~10月

最近ではタラノキでよく見られるようで、「普通種」扱いですが、それ以外では、個人的な珍品と思っています。実はタラノキで散々探したのですが、見つからなかったのですけれど・・・
標高2000メートルまで見る事ができるそうですが、写真は、標高1400メートル地点です。