ニンフホソハナカミキリ / Parastrangalia nymphula (Bates, 1884)

2017年8月 山梨県
2019年7月 山梨県

体長 8.1 ~13.3㎜
分布 北海道、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、五島列島(福江島)、下甑島
食草・寄生植物等 各種の針葉樹および広葉樹
成虫出現期 5~8月

学名にnymphula とあるので和名をニンフ・・としたのだろうと思いますが、面白いですね。
ソトシロスジミズメイガ Nymphula distinctalis (Ragonot, 1894)は秋田で絶滅危惧種の蛾もいるわけで、蛾であれば、ニンフ・・というのも分かるような気がしますが・・
おそらく、花の回りを飛び回る際に、触角の先が白く、可憐に見えたのかもしれません。