クロカミキリ / Spondylis buprestoides (Linnaeus, 1758)

2015年7月28日 山梨県北杜市明野町

体長 11.5-23mm
5月から11月にほぼ全国的に見る事ができます。寄主植物が「各種針葉樹」なのが強みなのでしょう。

特異なカミキリムシですが、森の中でのたたずまい・・・を見るには至っていません。面白いもので、貯木場でしか見かけないカミキリムシは意外と多く、特に夜行性の場合、(明かりに飛んでこない限り)森の中で(夜)見つける事は、ほぼ無理かもしれません。

夜の貯木場で、耳元で大きな音を立てて、飛ぶ姿(夜だから見えませんが、黒い円柱形をしています)は、ぶつかったら痛いじゃないか・・いや、事実、ぶつかって痛い思いをするカミキリムシです。

なかなか味のある個性的なカミキリムシであり、決して珍しいとは思いませんが、夜間に活動するので、その気にならなければ見る事ができません。もし、クヌギの樹液に集まるなどカブトムシと一緒の場所いれば、夜行性であっても、子供にとってもクワガタに似たカミキリという事で人気になると思うのですが、ちょっと残念です。