美しい江戸かるたと読む百人一首(水垣久 (著), 藤原定家 (編集))

もう少し早く紹介できれば良かったのですが、親友の百人一首の新刊です。

karuta

やぼな解説より、>> やまとうたeブックス からの引用を紹介します。

 和歌・書・やまと絵という我が国の三種の伝統芸術を、小さなカードの画面にコンパクトに詰め込んだ、百人一首かるた。日本の風雅の精粋を、これほど手軽に味わえるものはないでしょう。本書は江戸時代後期の木版かるたの読み札(絵札)・取り札の高精細カラー画像全二〇〇を収め、各歌についての簡略な訳注・解説、および作者略伝を添えた書です。美しい彩色を留める歌人絵と、御家流の達筆になる書とともに、百人一首の歌をご鑑賞ください。和歌の翻刻も掲載していますので、古文書解読の入門にもぴったりだと思います。
この書籍はDRMフリーなので、コピーしての無償配布などが可能です。

 

お正月にピッタリな絵柄となりました。