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発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

名前が面白いと思って手に取ってみたところ、意外と面白く、そして、日本酒を飲む方へ薦めたい1冊。

本は2年前に出ており、そもそも、お酒に詳しい方には常識なのかもしれませんが、私には新鮮でした。

最近(ずいぶん前からですが)では、いろんな種類の冷酒を置いた店が多くなりましたが、その中身については全く知りませんでした。

お酒が好きな方でも、日本酒は悪酔いするから・・・と言われる方もおりましたが、この本で原因が分かりました。

つまり「アル添」など、本来の自然発酵とは異なる手続きでお酒を造るからのようです。

日本酒の瓶のラベルに「醸造アルコール」と書かれたものがそれで、簡単に言えば、アルコールを添加して大量生産する仕組み。

本醸造・・・とか本造り・・なんて書いてあれば、良いお酒かな・・・なんて思っていましたが、そんなお酒でも1トン当たり120リットルのアルコール添加ならOKなんですね。

それからお酒のラベルを注意するようになったのですがほとんどが、「アル添」でした・・・

知らない・・・て恐ろしい・・・  

一概に「アル添」だから悪いという訳ではありませんが、実情を知らなかったのは、ちょっとショックでした。

もちろん、本の中では「アル添」以外の目が点になるような事も沢山書いてあります。

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作者は老舗の造り酒屋の当主ですが、本の中で発芽玄米酒(むすひ)が紹介されていて、早速購入してみました。

確かにお酒が生きていました。味のほうは嗜好の問題ですが、健康にはよさそうです。

お酒についての詳しい情報は寺田本件のHPをご覧ください。



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